株式会社國森は、2026年10月1日に設立60周年を迎えました。これまで当社を支えてくださったお客様、メーカー、協力会社の皆様、そして当社の歩みをつないできた諸先輩方と社員に、心より感謝申し上げます。
当社は、1934年創業の旧國森製作所が培った舶用冷凍機の製造・修理技術を受け継ぎ、1966年10月1日に設立されました。以来、船舶機器・部品の供給を中心に、修繕、物流、中国の修繕ドックの紹介・仲介などへ事業領域を広げ、国内外のネットワークを通じて船舶の安全運航を支えてまいりました。
時代やお客様のニーズに合わせて事業の形を変えながらも、一つひとつの仕事に誠実に向き合う姿勢は、これからも大切にしてまいります。近年は、これまで培ってきた舶用機器・修繕・エンジニアリングの強みを磨くとともに、水中ドローンを活用した船底検査など、新たな技術を生かしたサービスにも取り組んでおります。
設立60周年を迎えた第61期は、これまでの國森をより良くする取り組みに加え、**「これからどのような國森をつくるか」**を考え、その実現に向けた道筋を定める節目の一年と位置付けています。私たちが何を大切にし、どのような価値を提供していくのかを明確にするとともに、目指す姿から逆算して、注力する事業や経営のあり方を考えてまいります。
また、情報戦略・広報室を新設し、社内外の情報を収集・分析・発信する機能を強化しました。事業を支える仕組みも見直しながら、これまで築いてきた信頼を次の世代へつなぎ、新しい事業や市場にも挑戦してまいります。
今後とも、株式会社國森への変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
【代表取締役社長 CEO 石原 俊樹 コメント】
ここまで決して平坦な道のりではなかったが、船舶の安全航行を陰ながら支えるべく、それぞれの持ち場で一生懸命考え、汗を流してきた先人や社員、そして長年当社を支えてくださったお客様、メーカー、協力会社の皆様に感謝したい。
これから日本の海事産業では担い手不足が一層深刻になっていくが、その中でも、当社が培ってきたプロフェッショナルで誠心誠意のサービスを確実に次の世代へつなぎ、さらに世界のより多くのお客様に届けていくことが我々の使命だと考えている。
60年で築いてきたものを大切にしながらも、その延長線上にとどまることなく、新しい事業、新しい市場、新しい仕事にも挑戦していきたい。